福岡運輸がDX促進モデル事業に採択されました

 
 日本で初めて冷凍車を走らせた福岡運輸株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 富永泰輔)は、令和3年7月に福岡市が公募した『福岡市中小企業等デジタルトランスフォーメーション促進モデル事業』に取組事業が採択されました。
 福岡市は、コロナ禍において市内中小企業等がデジタル技術を用いて経営基盤強化、ニューノマルな社会に対応した事業再構築を進めるための補助事業を実施しており、今回は中小企業がDX 推進企業の技術・サービスを活用し取組むモデル事業を公募し、必要な経費の一部を補助するというものです。
 この事業に弊社が応募し、今回福岡市より採択されました。事業概要としては、企業の垣根を超えた物流情報をシェアできる「物流情報プラットフォーム」を構築し、物流全体での効率化・最適化により「止まらない物流」の維持提供を目指すものです。
 今後は、(一社)ITコンサルティング九州と株式会社ニッキとの共同で開発を進めると共に、物流企業のDX化モデルケースとして広く情報発信を行ってまいります。

※補助上限額は700万円、補助率3分の2