福岡運輸の社会貢献活動

「社会のお役に立ちたい」という
企業理念を掲げる当社では、企業の社会的責任である
CSR(Corporate Social Responsibility)活動に
全社を挙げて積極的に取り組んでおります。

アートトラックによる社会貢献活動

障がいを持つアーティストの作品を様々なものにデザイン・販売し、その利益還元を通して自立を支援する「だんだんボックス」プロジェクトとのコラボレーションで実施、トラックの両側面・後面に作品を描いてもらうなど、社会貢献活動を2012年より継続して行っています。

アートトラック完成披露
アートトラック完成披露
アートトラック
アートトラック アートトラック

交通遺児サポート活動

非営利型社団法人を創立60周年記念事業で設立し、交通遺児たちへの支援金寄付を継続して行っています。

環境への取り組み

屋上ソーラーパネル設置による発電

エコへの取組の一環として、2014年竣工の「福岡・九州配送センター」以降、新設した「愛知・名古屋営業所」「宮城・仙台営業所」「鹿児島・南九州物流センター」「大阪・大阪茨木配送センター」の屋上にソーラーパネルを設置しています。現在、年間2,520,000kWh(一般家庭約570軒分)の発電を行っています。

九州配送センター
名古屋営業所
冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化を推進
自然冷媒(CO₂冷凍機)の採用

当社の主要冷凍冷蔵機器のうち今後新規導入する機器の100%を自然冷媒にすることを目指しています。この取組みにより環境に配慮された冷凍設備を備え、脱フロン・脱炭素化への取組を推進します。

大阪茨木配送センター
FCトラックの商用利用を開始

2023年7月4日より水素燃料電池(FC)を搭載した水素トラックの商用利用を始めました。このトラックは、西日本では初めて導入され、主に福岡都市圏を中心に食料品の配送を行っています。商用利用開始によってFCトラックの物流業界への普及を促進し、CO₂排出量削減の実現を目指すとともに、福岡県が推進するFCモビリティの普及と水素ステーションの整備・活用につなげるため、脱炭素社会の実現を目指していきます。